マブチメディカルクリニック

検査について

腸内細菌検査

腸内細菌検査は、腸内に存在する酵母菌や常在菌などのレベルと真菌などの介在を調べる検査です。また、便中の食物残渣(消化しきれなかった食物)の検出も同時に行っています。
この検査は、常在菌やカンジタ菌、腸内の善玉菌・悪玉細菌の検出とその割合などを調べることで腸内環境の状態を把握します。

腸内環境について

腸内環境の乱れは、食物の消化吸収や便通に支障きたすだけではなく、アレルギー疾患の原因や全身の不定愁訴、肌荒れやニキビ、さらには大腸がんなどの原因のひとつになる危険性もあります。
また、LGS(腸管壁浸漏症候群)を引き起こし、食物アレルギーの助長や、ビタミン・ミネラル吸収の妨害、消化器系障害の原因ともなります。
同時に行う食物残渣の検査で、消化しきれなかった食物を検出します。これは、自分自身の消化機能の特徴や問題点を見つけ出すことにつながり、自分に似合った食生活の改善のサポートとして活かすことができます。

関連する健康障害

注意失格/多動性障害、慢性疲労症候群、子宮内膜症、自己免疫不全、大腸炎/クローン症、結合組織炎、アルツハイマー病、うつ病、過敏性大腸症候群、アスペルガー症候群、下痢/便秘、消化困難、自閉症、関節痛、寝つきが悪い、体がだるい、低血糖症など

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